診療案内
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内科

風邪やインフルエンザ、胃腸炎、高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめ、さまざまな内科疾患に対応しております。ちょっとした体調不良から、長引く症状、健康診断で指摘された異常など、どんなことでもご相談ください。患者さま一人ひとりの症状に合わせた診断と治療を行い、健康をサポートいたします。
風邪

風邪は、急性上気道感染症と呼ばれ、ウイルスや細菌に感染することで発症します。風邪の諸症状として挙げられるのは、発熱、鼻水、喉の痛み、頭痛、倦怠感、咳などです。風邪であれば、安静にしておけば数日で軽快します。ただし、症状が重いと別の病気にかかっている可能性がありますので、注意しなければなりません。
過敏性腸症候群

炎症や潰瘍が見られないのに、腹痛や下痢・便秘などの症状が続いている方は、過敏性腸症候群かもしれません。この疾患は、血液検査や内視鏡検査でも発見できません。なぜなら、ウイルスや細菌の感染で起きるものでなく、ストレスが主な原因だからです。腸の狭窄や穿孔などを起こす可能性がありますし、大量出血、大腸がん・肛門がんなどを発症するリスクもありますので、定期的に受診することが大切です。
生活習慣病

生活習慣病とは、高血圧症・糖尿病・脂質異常症の総称です。名前にもあるように、運動不足・食生活の乱れ・飲酒や喫煙・睡眠不足・ストレスの蓄積など生活習慣が原因で発症します。生活習慣病を放置すると、重篤な血管障害を招き、生活が困難になったり命を落としたりする原因にもなりかねません。健診で生活習慣病の疑いがあれば、早めにご相談ください。
予防接種

流行のウイルスから感染を防止するには、予防接種を定期的に受けることが大切です。ウイルスに対する耐性がつくことで、自身はもちろん、二次感染を防げます。また、ウイルスにかかったとしても症状を軽くさせることができます。予防接種の種類によって、期間や回数が異なり、副反応や副作用などの注意点もありますので、当院ではわかりやすい説明を心がけています。
- インフルエンザワクチン
- 肺炎球菌ワクチン(要予約)
- 帯状疱疹ワクチン(要予約)
- 新型コロナワクチン(要予約)
※インフルエンザワクチン以外は予約が必要です。
※各種予防接種は、保険適用ができません。あらかじめご了承ください。
呼吸器内科

気道・肺に関わるさまざまな疾患の診断と治療を行っています。長引く咳や息切れ、喘息、COPD、肺炎、睡眠時無呼吸症候群などの診察・検査を通じて一人ひとりに合った治療をご提案します。特に喫煙歴のある方で呼吸に違和感を感じる方は、早めの受診をおすすめします。
気管支喘息

気管支喘息とは、慢性的に気管が炎症した状態で、タバコ・気圧の変化・寒暖差・ほこり・ストレスなど外部からわずかな刺激を受けるだけで、呼吸が苦しくなります。喘息の発作を起こす方は、健康な方と比べると気道が狭いため、空気が通りにくくなっています。喘鳴は、「ヒューヒュー」「ゼェーゼェー」と喘鳴が聞こえるのが特徴です。重篤化すると、呼吸困難に陥ってしまう場合がありますので、注意しなければなりません。
咳喘息

咳喘息は、気管支喘息のように喘鳴や息苦しさを伴うものでなく、咳が長引いてしまう疾患です。3週間以上、咳が続いている方は咳喘息を発症している可能性が高いと言えます。寒暖差や気圧の変化、風邪、喫煙などが原因となって、発作が起きる場合がありますので、薬の服用と合わせて生活習慣の見直しを合わせて行うことが大切です。
COPD

COPDは慢性閉塞性肺疾患の略称で、主にタバコの煙などの有害物質を長期間にわたり吸い込むことで引き起こされます。この疾患により、気管支が炎症を起こし、肺気腫になる可能性があります。COPDの症状は、歩行や階段の上り下り時に強い息切れや痰が絡むなどです。症状が悪化すると、自力での酸素吸入が難しくなり、在宅酸素療法が必要になることもあります。
肺炎

肺炎は、肺にウイルスや細菌が感染することによって、発熱・咳・痰などの症状が現れる疾患です。これらの症状は風邪と似ているため、肺炎に気づきにくいことがあります。特に高齢の方は、肺炎になっても症状がほとんど現れないことがあります。そのため、症状が急激に悪化し、呼吸困難になって意識を失い、命を落とすケースは珍しくありません。
